苫小牧市役所は、苫小牧市を住みやすい街にするために、福祉や教育、経済など幅広い行政サービスを行っています。市役所の仕事はとても幅が広いため、多くの部署に分かれています。苫小牧市を裏で支える、サポーターとして日々業務に励んでいます!
コーディネーター「今井さん」ってどんな人?
北海道の士別出身です。理科教員を目指し、北海道教育大学函館校に入学しました。しかし、在学中に議員インターンシップに参加し、行政の仕事に触れたことをきっかけに、教員より、行政の仕事に魅力を感じるようになりました。今は、工業・雇用振興課という部署に所属し、女性の復職を支援する事業や企業の職場環境を改善する事業、就活生向けの合同就職説明会を実施する事業など、就業支援と工業振興に関する仕事をしています。
なぜ「地域コーディネーター」になったんですか?
今の部署で業務にあたっていると、市内の企業さんと話す機会が多くあります。そこでは「若者を採用したい」という企業の声を聞くことが多く、「若者を呼ぶ重要性」と共に「若者を受け入れる体制を整える必要性」の両方を感じていました。そこで、内閣府の「地方創生インターンシップ推進研修会」で知った、「実践型インターンシップ」を市内で実施したいと思い、「地域コーディネーター」に応募することにしました。実際に、大学生がインターンシップのため苫小牧に来てくれたことは、市にとって大変良い機会となり、企業にとってもよい機会になってくれたのではないかと思っています。
コーディネーターとしてのこだわりは?
コーディネーターとしてインターン生と企業の間に入り、プロジェクトがうまく進むための調整や、インターン生がのびのびできるような環境作りを大切にしています。時には、インターン生と厚真町にサーフィンをしに行ったり、支笏湖の温泉に入りにいったり、樽前山登山をしたりします。このような時間があったことで、インターンシップへの参加理由や普段は話しにくい深い話もできました。
苫小牧に若者が来てほしい理由は?
苫小牧には「若者の力を欲する企業」が沢山あり、将来会社を担う重要な人材として若者に大きな期待を寄せているため、頑張る若者をとても大切にします。企業にとっても、若者にとっても、Win-Winの関係ですよね。若者が来ることで、企業は新しいを一歩踏み出すことができるのです!
苫小牧は、「サプライチェーンの全てを体験したい!」あなたに合うと思います!
苫小牧は、工業の街で、道内最大の港を有し、新千歳空港にも隣接しています。製造業や運輸業者などが多く、サプライチェーンの全てを感じることができます。BtoCだけでなく、BtoBの仕事についても学べる場所です!