みんなでつくるインターンシップ!
当インターンは、メンバーや社員のみでなく農畜産業における様々なステークホルダーと関わりながら、GREEN LIGHTブランドの仲間を増やし、サステナブルな社会のアイデアを創出するプロジェクトです!
当インターンは、メンバーや社員のみでなく農畜産業における様々なステークホルダーと関わりながら、GREEN LIGHTブランドの仲間を増やし、サステナブルな社会のアイデアを創出するプロジェクトです!
当社は十勝・帯広で108年の歴史を持ち、安定した経営基盤を築いています。しかしそこにとどまらず、進取の気性による新たな価値をプロダクトやサービスに投影すべく、2017年に立ち上げた農畜産ソリューションブランドがGREEN LIGHTです。
“Happy people make happy animals.”(幸せな人間が幸せな動物をつくる)
のミッションの下、多くの海外メーカーとの提携やネットワークにより、新たな情報や技術を模索し、日本の酪農・畜産マーケットにイノベーションを起こすべく活動しています。生産者の真のニーズとそのソリューションを探り、共にカスタマーサクセスを実現することを目指しています。
GREEN LIGHTの目指す、人間も動物も生態系も健康で満たされた(Well-being)社会は、私たちだけでつくれるものではなく、酪農・畜産に関わる人たちはもちろん、すべての人たちでつくり上げていくものです。そのため、私たちのミッションやアプローチに共感してくれる“仲間づくり”が重要だと考えています。
本インターンは「GREEN LIGHTのミッションに共感する仲間を増やすこと」をゴールとしています。
GREEN LIGHTのミッションが達成されることは即ち、人と動物の幸せなライフスタイルを実現することです。GREEN LIGHTのゴールやミッションに共感し、仲間になっていただくことは、その先にある人・動物・生態系という3つの健康を同様に健全なものにしようとするOne Health(ワンヘルス※)を実現することに繋がると私たちは考えています。 ※WWFサイトを参照(https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/4546.html)
▼仲間づくり
酪農畜産業界を取り巻いている人や機関は様々です。今回はその中でも特に「生産者」「消費者」に焦点を当て、GREEN LIGHTのミッションに共感し、共に行動する「仲間」になってもらうためのアイデアを考えます。酪農生産現場の現状の調査(牧場への往訪など)を踏まえ、ご自身で設定したターゲットに対してどのようなアプローチができるか、それが私たちのゴールにどう結びつくのかを考え、立てた仮説を実行していただきます。実行した結果を検証し、仲間づくりの活動としてどのように有効なのかを一緒に考えましょう。
▼One Health、アニマルウェルフェアを実現するための新たな手段の模索
私たちは社業を通じて人も動物も生態系も満たされた社会を創造すべく、GREEN LIGHTブランドを運営しています。現在はその手段の一つとして自動化・省力化を軸に置いたプロダクトを展開していますが、私たちGREEN LIGHTが人に対して、動物に対して、生態系に対してできることは他にはないのでしょうか。「GREEN LIGHTだからこそできる」新しい取り組みを、仲間づくりについて考え得た視点を使って考えましょう。
調査~課題の発掘~企画~実施まで、プロジェクトを共に回していただきます。成果物の指定や正解はありません。GREEN LIGHTブランドの理念はもちろん、それが体現されたプロダクトやサービスが広く「知られ、理解され、仲間として酪農・畜産を取り巻く人々に受け入れられるためには」についてのゴール設定とアイデア、その実行と検証という仕組み作りについて主体的に取り組み、やり切っていただくことを期待しています。
酪農畜産の現場に生産者以外の立場で関わってみたい方
GREEN LIGHTのビジョンや取り組みに共感できる方
私たちと共にサステナブルな酪農・畜産の未来づくりを通じ、One Healthの実現にチャレンジしたい方
型にはまらない大人と交流し、多角的な視座を得たい方
会社にとって重要度の高いプロジェクトにおいて、現状分析から企画(仮説)立て、実行、振り返り、修正するまでを一貫して経験できる、つまりPDCAサイクルを回すことを意識するのが本インターンの特長です。また、酪農・畜産を営む生産者や関係機関の方とお話する機会も多く、大学での学びの深堀りが可能です。
グローバルにキャリアを積んできたGREEN LIGHTファウンダーの下、自由にチャレンジできる環境で、あなたの市場価値を高める「考え抜く力」を体得し、広い視野で活躍できる人材になりましょう!
大正2年に創業で、前身は馬具製造業。時代と産業構造の変化に合わせて業態を変化させ、十勝を中心に一世紀に渡り農畜産業をサポートしてきました。
2017年には、アニマルウェルフェアと人間の生産性・収益性の両立する社会の実現を目指し、農畜産ソリューションブランド「GREEN LIGHT」を立ち上げました。
GREEN LIGHTのミッションは、“Happy people make happy animals.”(幸せな人間が幸せな動物をつくる)です。
欧州スタイルの「アニマルウェルフェアと生産性・収益性の両立」を日本でもスタンダードに。アニマルウェルフェアは単なる動物愛護ではなく、人も動物も健康で幸せな状態をつくり、酪農経営を改善するキーポイントです。
このミッションを実現することで、さらには酪農・畜産、農業や一次産業の枠を超え、サステナブルな地球のあり方、すなわち人・動物・生態系の健康を追求するOne Health(ワンヘルス)へとつながると考えています。
長い歴史に甘んじることなく、これからの100年も常により良い変化を求めていく。一人ひとりがエキサイティングな仕事のできる職場です。
僕のファーストキャリアは外資系の金融機関でした。クライアントは個人ではなく、法人。「機関投資家」と呼ばれる銀行や証券会社でした。彼らは個人や企業、年金基金といった他人様のお金の信を託されている。つまりクライアントの思いや目標の達成に向けて最善のケアが求められる。それが「フィデューシャリー・デューティー(受託者責任)」です。そのまた彼らのマネーの代理人が僕の仕事でしたから、プロフェッショナルとしてのあり方に身震いしたのを覚えています。
一方で、僕は子どもの頃から自然と動物が大好きでしたし、新しいことや見たことのないものをこの目で見てみたいというメンタリティを持っていました。だから今の仕事もファーストキャリアと何も変わらず、自分は「機関投資家」だと思っています。クライアントが金融機関から、生産者や動物たちに変わっただけのことで、「Our clients' interest always come first.(常に顧客第一主義)」を、僕はすべてのプロフェッショナルな仕事の基本と考えているからです。
「動物の幸せを担保することは、綺麗ごとでも倫理観でもなく、あなたが幸せでお金持ちになるためで、極めて経済的合理性がある投資ですよ」と僕はクライアントに伝えています。本当に信じていること、みんなが本当の意味で豊かになると思っていることを発信し続けて、それがメジャーになれば常識は一気にひっくり返るはず。僕はアニマルウェルフェアと生産性・収益性の両立というヨーロッパでの常識を、日本でも常識にしたいと思っています。そしてそうした「ワンネス」の概念は、いつしかサステナブルな地球の姿を担保する「ワンヘルス」につながると信じています。
執行役員/GREEN LIGHTファウンダー/佐藤 浩一
[プロフィール]
法政大学卒業後、外資系金融機関にロンドン駐在を含め17年間勤務。主に米ドルや欧州通貨建て金利デリバティブのブローカーとして、銀行間取引専門の仲介業務を行う。その後Iターンし、現在は菱中産業株式会社で社内ブランド「GREEN LIGHT(グリーンライト)」の事業統括として、大規模化が急速に進む酪農・畜産の現状に挑む。
自動化・省力化により、欧州スタイルの「アニマルウェルフェアと生産性・収益性の両立」を日本でも常識にし、その先の「ワン・ヘルス(人・動物・生態系の健康)」につなげることで、持続可能な地球のあり方を探っている。
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