スポーツが持つ新たな可能性・チカラを引き出す
北海道日本ハムファイターズが企業理念に掲げる「Sports Community」。その名を冠したSCグループで、北海道の課題解決に挑戦する担当者の右腕を募集。
北海道日本ハムファイターズが企業理念に掲げる「Sports Community」。その名を冠したSCグループで、北海道の課題解決に挑戦する担当者の右腕を募集。
【スポーツをもっと身近に】
北海道日本ハムファイターズはプロ野球チームの運営に加えて、
スポーツが持つ「楽しさ」「喜び」「感動」を北海道の人々と共有し、
地域の生活や文化を豊かにしていくことを目指した取り組みを行っています。
例えば、ウォーキングを通じて地域の人たちが楽しみながら健康を育み、同時に、
参加者の10歩が1円となって自由に歩くことのできない子供たちに寄付金として支援になる
「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~」の運営や、
北海道に拠点を置くウィンタースポーツの競技活動団体に対し助成する
「ゆきのね奨楽金」の運営など、
スポーツを取り巻く環境を整え、地域社会の未来を創造していく活動(=SC活動)に取り組んでいます。
ファイターズは「Sports Community=スポーツと生活が近くにある社会」と考え
Sports Communityの実現に向けて様々な取り組みを行っています。
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【スポーツのチカラで北海道の課題解決に挑戦する】
SC活動を中心的に担う広報部SCグループでは、日々プロスポーツチームだからこそできることを考え、スポーツの力を使った地域の課題解決に挑戦する様々な企画実施をしています。
「スポーツ」はプレイするだけではなく、応援すること、観戦することなど、様々な関わり方ができます。そして目的も、勝敗だけではなく、健康増進、コミュニケーションやコミュニティづくりなど、心と身体の双方の健康を育む効果も数多くあります。
それらのスポーツが持つ可能性を引き出し、様々な地域課題や可能性と掛け合わせ「北海道日本ハムファイターズ×○○」と、我々だからこそ役に立てる領域を拡げていく事がSCグループのミッションです。
今回のインターンシップでは、担当者(笹村)の右腕として「やりたいけど、手をつけられていないプロジェクト」や「もっと深堀りしていきたい事業」の担当者となり、プロジェクトを共に推進し、価値を高めていくメンバーを募集します。
スポーツの可能性を強く信じながら、
共に実現していけるメンバーと仕事がしたいと思っています。
※新型コロナウイルスの感染状況により、受け入れ形態が変更される可能性があります。
事業部の担当者の右腕として、企画から実行、展開まで一連の流れをカタチづくって頂きます。自身で取り組んでいくイメージを持ちながら下記の3つのSTEPを確認下さい。
①事業推進に慣れる
定例会議への参加や、次回打合せまでの企画、調査など、自らTODOを管理しプロジェクトを推進する感覚を掴むところから始まります。メッセンジャーやe-mailなどを活用してコミュニケーションを図り、定例打合せで「進んでいるね!」と周囲のスタッフから思ってもらえるよう、プロジェクト推進に慣れることが最初の一歩です。
②誰のために実施するのか
野球をはじめとしたスポーツを通じて、誰のためにプロジェクトを実施するのか携わるプロジェクトの骨組みを理解してもらいます。ただ受け身ではなく、自分のアイディアも織り交ぜながら、プロジェクトのメンバーとしてSCグループ内の信頼を獲得していくことが重要です。
②調査・ヒアリングを通じて課題の現状を知る
その課題に近い分野で取り組む組織や、場合によっては当事者にヒアリングを行い、課題の本質やファイターズにできることを洗い出して下さい。より精度の高い課題の状況を理解することで、グループ内で共に議論できるようになります。
①既存の案件の一部を担当する
プロジェクトの一部を担当し、責任者として担当領域を完遂する経験を積んでもらいます。担当者・笹村の業務軽減や、リサーチなどを通じて、自分がいることでチームが円滑に進むようアシスタント・ディレクターとして取り組みます。
②新規案件の一部を担当する
SCグループ内で「やりたいけど、手を付けられていないこと」を担当し、企画立案からメンバーとして取り組みます。リサーチや予算の組み立てなど、プロジェクトを一から立ち上げていくメンバーとして役割を担ってもらいます。
これまでの経験を通じて、本質的な地域課題に向き合い、北海道日本ハムファイターズだからこそできるアプローチを実現してもらいます。全てを一人でではなく、チーム全体の力も使って、課題解決に取り組みます。数値目標(KPI)を定め、具体的に何が解決されたのか、メディアや会社広報として発信できるまでを目指します。
SCグループの活動領域が拡がること
スポーツを通じて社会課題の解決に取り組む新たな事例をつくる
当事者だけではなく、社内外を問わず多くの人を巻き込む推進力になること
スポーツの持つチカラ・可能性を信じている人
北海道らしいフロンティアスピリット・チャレンジ精神を持つ人
人の気持ちになって考えられる想像力を持つ人
野球の経験や知識はなくても構いません。
ネット環境を整備できること。オンライン(テレワーク)会議に支障なく参加できること。
挑戦する経験
スポーツを通じて地域に価値を生む経験
地域に新しいコミュニティーをつくる経験
①2021年6月26日(土)13:00~17:00に開催されるSUMMER JOB FESTA 2021に出展します。こちらに参加の上、企業担当者からプロジェクトの概要をヒアリングして下さい。
②6月29日~7月13日の間に、エンブリッジ担当コーディネータと面談をして頂きます。
※①に参加できない場合は、面談からお申込み可能です。
③7月13日以降で企業との面接を行います。下記事前課題の実施をお願いします。
a.志望動機、自身のインターン後の姿に関してエントリーシートを提出してください。
b.これまで関心を持って、実際に携わったことのある社会課題(スポーツに限らず)について経験をプレゼンしてください。
北海道日本ハムファイターズでは、企業理念の「Sports Community」を実現させるため、スポーツを取り巻く環境を整え、地域社会の未来を創造していくことを目的に、従来のCSR活動を「SC活動」と改称し、野球をはじめとするスポーツ振興や社会的課題の解決を図り、人と人の心がつながるコミュニティづくりに挑戦しています。
これまで「スポーツ」「野球」「食」「子ども」「北海道」の5つを重点テーマに、様々なSC活動に取り組んできました。
2014年をもって現役を引退し、現在は日本代表監督でもある稲葉篤紀が、2015年1月1日「スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)」に就任し、北海道での「Sports Community」づくりを推進しています。
~企業理念~
Sports Community
スポーツと生活が近くにある、心と身体の健康をはぐくむコミュニティを実現するために、地域社会の一員として地域社会との共生をはかる。
スポーツは人々の健康に貢献し、人と人とが触れ合う交流の機会となり、
人と人との心が繋がるコミュニティを創造する力となる。
ファイターズは「スポーツと生活が近くにある社会=Sports Community」の実現に寄与する。
㈱北海道日本ハムファイターズはプロ野球チームですが、その企業理念は「スポーツコミュニティ」です。それは、「スポーツと生活が近くにある、心と身体の健康を育むコミュニティの実現」を目指すことであり、そのため、フィールドでの選手の活躍が北海道を元気にするのはもちろんのこと、フィールドの外においても、スポーツを通して地域になくてはならない存在になることを目指しています。
そこで、野球をはじめとするスポーツ全体の振興や社会課題の解決に挑戦し、スポーツを通じて人と人の心が繋がるコミュニティを創造していこうと、様々な活動に取り組むのがSC活動です。
そのSC活動の一環として、スポーツを通して地域を元気にする、明るくする、そんな事業をインターン生と共創できることを楽しみにしています。
広報部 SCグループ/笹村 寛之
1978年、札幌市出身。札幌西高校・小樽商科大学を経てアメリカのルイビル大学大学院にてスポーツマネジメント修士課程を取得。2005年に帰国し、北海道日本ハムファイターズ入社。外国人選手の通訳を3年務めたのち、グッズ担当、メディア担当、ブランド担当を経て2018年より現職。
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