海の資源と生活を繋ぐ。水産の担い手を発掘する人事企画プロジェクト!
水産業界の人事部で広報企画に挑戦!海に関わる仕事の魅力を取材・編集・発信し、海と暮らしの未来を守る、次世代の担い手を発掘することがミッションです!
水産業界の人事部で広報企画に挑戦!海に関わる仕事の魅力を取材・編集・発信し、海と暮らしの未来を守る、次世代の担い手を発掘することがミッションです!
丸水札幌中央水産株式会社は、1960年に創業。
札幌に2つしかない「大卸」という役割を担う水産商社の1つです。
広大な海から水揚げされる魚介を全道各地から集荷して、卸業やスーパーと連携し、北海道の食卓へ届ける橋渡し役を担っています。近年直流通の仕組みも発達していますが、必要な魚だけを流通させていると、他の魚が廃棄に繋がってしまう実態もあります。
中央卸市場があることで、様々な海の資源を札幌市に集め、必要なところに必要な量を届けることが可能となり、その仕組が海を守ることに繋がります。
しかし、私たちの取り組みは生活する人々の目に直接触れる仕事ではないため、多くがベールに包まれてしまっています。北海道の海を守り、北海道の暮らしを守る。そんな未来の担い手を発掘するため、この仕事の魅力を取材・編集・発信し、これから仕事を選ぶ若者達に伝えていく事が人事・広報企画のミッションです。
共に水産業を面白がり、魅力に感じたことを発信できる学生を募集します!
経営企画・人事部の一員として、取材・編集・発信、まで一連の流れを担当できるようになります。
※自身で取り組んでいくイメージを持ちながら下記の3つのSTEPを確認下さい。
①4つのチームを取材して編集する
丸水では「近海チーム」「大口チーム」「高級チーム」「鮪チーム」など営業部門だけでも12のチームに分かれています。それぞれの部門とやりとりしながら、最初の4チームに絞って取材し、情報を取りまとめていきます。
②広報の「取材」「編集」「発信」を一つ一つ担えるようになる
取材、編集、発信を、担当社員とやりとりしながら、一つずつ自分の手でできるようになっていきます。慣れれば自分のこだわりを持って、企画から発信までできるようになってください。
①生産の現場を体感
生産・流通・販売まで水産に関わる取材の幅を広げていきます。
可能であれば実際に漁船に乗ったり(小規模の漁船です)、養殖の現場を体験したり、外の「水産で働く」情報と出会い、企画・編集して発信していきます。水産業を立体的に捉えられる、知識と経験を身に着けて下さい。
②取材・編集・発信を一人でできるようになる
担当社員と相談しながらも、企画から取材、編集、発信まで一連の流れを一人でできるようになってもらいます。様々な人達がアップロードしている動画や書籍を読んで研究したり、スキルも磨きながら精度を上げていって下さい。
・特定のMissionを担当する(企画提案が良ければ、企画内容を実施)
・生産、流通、市場、小売りの人たちと、業務を通じて関係が拡がる(水産業全体への興味を醸成)
・広報成果物を毎日残す(日報の変わりとして、常態化)
~継続的な企画づくり~
働く人の魅力を発信する企画を継続的に考えます。週に1回更新するコンテンツ、毎日のように取り溜めるコンテンツなど、用途ごとに企画して、社内で継続的に取り組めるようマニュアル作成も実施します。
インターン生自身が水産業の魅力を知り、自分の言葉で語れるようになること
水産業で働く人たちの魅力を引き出し、メディアを通じて伝えること
仕事の魅力をFace to Faceで伝えられる機会や場をつくること
水産業を発信していく仲間を内外に増やすこと
動画やブログを使って、定期的に情報が発信されているベースをつくる事
水産って面白そう!と、直感的に思ってくれた人
動画づくり、文章づくり、写真に興味のある人
人と話すのが好きな人。頑張っている人が好きな人。
知らなかった業界に飛び込むチャレンジ精神
取材する力。伝える力。
人との関係性を築くコミュニケーション能力。
生産から流通までの流れを体感する
様々な立場の視点から魚介に精通できる。
下記の①~③のどちらか一つを選び、3分間のPR動画を作成するための、企画を考えて下さい。手書きやPPTで構いませんので、絵コンテとコンセプトを発表してもらいます。
丸水札幌中央水産株式会社は昭和35年(1960年)3月、札幌市中央卸売市場開業に合わせて設立され、半世紀にわたり北海道、札幌市の食卓と海を繋ぐ橋渡し役として生鮮・水産物の安定供給に取り組んできました。
北海道の豊かな恵みを、生産者の方々と協力して、安心・安全を保って消費者お届けするという設立以来、変わらない仕事への姿勢に誇りを持って働いてきました。
魚離れと言われることも少なくない中で、マーケットを分析して消費者のニーズを把握し、市場を拡大し、次の世代の子供たちのために環境を残し、食育についても積極的に取り組んでいます。
しっかり考え抜いて行動し、失敗したら反省してまた挑戦する。
全社員、全取引先が活き活きと水産という仕事に携われるよう、力を結集して取り組んでいます。
経営企画・人事を担当する石原一平と申します。
私は丸水札幌中央水産の営業職で、5年間働いていました。
函館、根室、釧路、室蘭、余市、十勝、紋別 など様々な浜を仕事で回りましたが、人口の減少と高齢化に伴う跡継ぎ問題で労働力の確保が難しい…いや不可能といった、漁業関係者とも多く出会ってきました。
丸水札幌中央水産は札幌の企業ですが、地方で漁をして、加工して、札幌まで流通してくれる人達がいないと売る物が集まりません。
また、海に人の手が入るからこそ整備され、漁場の資源が守られる側面もあります。
漁村から人がいなくなることで、海や浜の環境が荒れ、生態系が乱れてしまう事にもつながります。
これは地方だけの問題ではなく、北海道全体、水産業界全体で取り組んでいかなければならない課題だと思います。
水産という仕事はもちろん大変なこともありますが、自然と対峙しながら、価値を届けるとても手触り感があり、面白味の詰まった仕事だと思います。
生産だけではなく、多方面から水産業界にアプローチして海の豊かさを未来の子供たちに繋げていく…そんなことを一緒に取り組める仲間と出会いたいと思っています。
経営企画・人事部/石原 一平
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